かく‐とう【角灯】
ブリキなどで枠を作り、ガラスで四面を囲った灯火。ランタン。
かく‐とう【角筒】
断面が多角形の筒。
かく‐ど【角度】
1 二つの直線や平面が交わって作る角の大きさ。単位はラジアン・度・分(ふん)・秒。 2 物を見る方向。また、物を考える立場。「—を変えて撮影する」「あらゆる—から検討する」
かくど‐けい【角度計】
角度を測定する器具。測角器。
かく‐どけい【角時計】
外側を六角形や八角形などに作った掛け時計。
かくど‐じょうぎ【角度定規】
工作物などの角度を測定する器具。測定物を挟む2本のアームと、その角度を示す目盛り円盤とからなる。
かく‐ない【角内】
近世、武家の下男の通称。角助。やっこ。「鎗(やり)持ち—」〈咄・鹿の子餅〉
かく‐に【角煮】
カツオ・マグロ・豚肉などを角切りにして煮たもの。
かくのだて【角館】
秋田県仙北市の地名。旧町名。もと佐竹氏支藩蘆名氏の城下町で、屋敷町の景観が残る。樺(かば)細工を特産。→仙北(せんぼく)
かく‐のり【角乗り】
職人などが、水に浮かべた角材に乗って、足で操り動かすこと。また、そのようにしてさまざまな曲芸をして見せること。