かく‐ばしら【角柱】
1 四角な柱。 2 竹の別名。
かく‐ば・る【角張る】
[動ラ五(四)] 1 四角い形をしている。また、かどができてまるみがない。「—・った字」 2 しかつめらしくまじめになる。かたくるしくなる。四角ばる。「—・らずに話し合おう」
かく‐ひ【角皮】
⇒クチクラ
かく‐ひつ【角筆】
宮中の読書始めなどに用いる、字をさし示す棒。象牙などで筆の形に作った。また、訓点の記入にも用いられた。字さし。かくひち。
かく‐びし【角菱】
かどがたつこと。また、形式ばってわずらわしいこと。「人にすれれば世の中も—なく、高い面(つら)もせずに付き合ひもよくなり」〈洒・居続借金〉
かく‐びん【角瓶】
四角い形のガラス瓶。
かく‐ファン【角ファン】
コンピューターのCPUを冷却するため、筐体内に設置される方形の送風機。→CPUファン
かく‐ふうとう【角封筒】
《「かくぶうとう」とも》長方形の封筒。角形(かくがた)封筒。
かくふく‐せんそう【角福戦争】
昭和50年代前後に自由民主党内で繰り広げられた、田中角栄と福田赳夫との間の政争。佐藤栄作首相の後継を巡る争いに端を発し、一般に田中派が勝利したとされる。
かく‐べえ【角兵衛】
「角兵衛獅子」の略。