おち‐め【落(ち)目】
1 勢いなどが盛りを過ぎて下り坂になること。「人気が—になる」 2 商品の量目が、送り状の記載よりも減っていること。
お‐ちょう【御帳】
1 江戸時代、犯罪者の罪状や所在などを記録した奉行所の帳簿。 2 江戸時代、勘当・除籍された者を記載した帳簿。町村の名主が保管した。
おちょう‐つき【御帳付き】
御帳1に名前が記載された者。前科者。
オングストローム【angstrom】
光学や結晶学で用いられる長さの単位。1億分の1センチ、すなわち0.1ナノメートル。スウェーデンの物理学者オングストレームが太陽光の波長を記載するのに用いたことにちなむ名。記号AまたはÅ
おんな‐てがた【女手形】
江戸時代、女性用の関所手形。関所通過は男よりもきびしく、手形の記載内容も詳細であった。
かいぜん‐ほうこくしょ【改善報告書】
上場会社に、会社情報の適時開示を適切に行わないなどの不備があり、管理体制等の改善が必要と認められる場合に、証券取引所が企業に対して提出を求める報告書。再発防止が目的。企業は問題とされた事柄の経緯...
かいそん‐けいやくしょ【海損契約書】
共同海損が起こった場合に、関係者が負担する損害額の分担条件について記載した契約書。海損盟約書。
カウパー【William Cowper】
[1666〜1709]英国の外科医・解剖学者。16歳のときにロンドンで外科医の徒弟となり、1961年に独立開業。1699年、王立協会会員に選出。尿道球腺(カウパー腺)を記載したことで知られる。ク...
カウパー‐せん【カウパー腺】
前立腺下方の尿生殖隔膜内にあるエンドウ豆大の一対の副生殖腺。導管は尿道に開口し、性的興奮時に弱アルカリ性の粘液を分泌する。1702年に英国の解剖学者カウパーが記載。クーパー腺。尿道球腺。 [補説...
かき‐うつ・す【書(き)写す】
[動サ五(四)]記載されている文字・文章・絵などを、別の紙にそのとおりに書く。写し取る。「古文書を—・す」