かんのん‐の‐ほんぜい【観音の本誓】
観世音菩薩が、33種に身を変じて、六道の衆生を救済しようとする大慈悲の誓願。
き‐せい【祈誓】
[名](スル)神仏にいのって誓いを立てること。
ぐ‐ぜい【弘誓】
仏語。 1 衆生(しゅじょう)を救おうとしてたてた菩薩(ぼさつ)の誓願。 2 四弘誓願(しぐぜいがん)のこと。
シュリービジャヤ【(梵)Śrī Vijaya】
スマトラ島のパレンバンを中心として、マレー族が建てた王国。7世紀後半に成立し、海上貿易の中心地として栄えたが、11世紀以後衰退。大乗仏教が信仰された。室利仏誓。室利仏逝。三仏斉。
せい【誓】
[常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]ちかう 固く約束する。ちかう。ちかい。「誓願・誓詞・誓文(せいもん)・誓約/祈誓・弘誓(ぐぜい)・宣誓」 [名のり]ちか
せん‐せい【宣誓】
[名](スル) 1 多くの人の前で誓いの言葉を述べること。また、その言葉。「選手を代表して—する」 2 公務員が服務にあたって、憲法・法令を遵守し、職務を忠実公正に執行することを誓うこと。 3 ...
ほん‐ぜい【本誓】
仏・菩薩(ぼさつ)が立てた衆生済度の誓願。本願。
ろくはち‐ぐぜい【六八弘誓】
仏語。阿弥陀仏の四十八願のこと。68の誓願。