ごうし‐がいしゃ【合資会社】
無限責任社員と有限責任社員とからなる会社。持分会社の一。
ごうどう‐がいしゃ【合同会社】
平成18年(2006)5月施行の会社法によって新たに設けられた会社の形態で、持分会社の一。社員全員が出資額を限度とした有限責任を負う。日本版LLC。→合資会社 →合名会社 →有限責任事業組合
ごう‐めい【合名】
責任を共同で負うために名を書き連ねること。連名。
ごうめい‐がいしゃ【合名会社】
二人以上の無限責任社員だけからなる会社。社員全員が会社債務について会社債権者に対し、直接に連帯・無限の責任を負う反面、原則として会社の業務執行権および代表権を持っている。持分会社の一。
ごか‐の‐ほう【五家の法】
近接する5戸を一組とし、その組の連帯責任において治安維持などの取り締まりに任じさせたもの。中国の周代の制度にならい、日本では律令制で五保の制が敷かれたが、江戸時代の五人組制度もこの系統を引くもの。
ご‐しんえい【御真影】
1 高貴な人の肖像画・写真を敬っていう語。 2 天皇・皇后の公式の肖像写真。宮内省から各学校に貸与され、校長の責任で厳重に管理、儀式に使用された。昭和20年(1945)の終戦時までの用語。
ごにん‐ぐみ【五人組】
江戸幕府が町村に作らせた隣保組織。近隣の5戸を一組とし、互いに連帯責任で火災・盗賊・キリシタン宗門などの取り締まりや貢納確保・相互扶助に当たらせたもの。
19世紀後半に、ロシアで国民主義音楽...
ゴルファー‐ほけん【ゴルファー保険】
ゴルフの競技中・指導中・練習中の事故により、自身のけがや他人に対する賠償責任を負った場合などの損害を塡補する保険。
さいせいいりょうとう‐せいひん【再生医療等製品】
再生医療に用いる細胞加工物のうち、企業の責任の下で加工が施されたもの。→特定細胞加工物 →再生医療等安全性確保法
さい‐ほけん【再保険】
保険者が保険契約によって引き受けた責任の一部または全部を、さらに他の保険者に引き受けさせることを目的とする保険。危険分散の方法の一つとして行われる。