荷(に)が重(おも)・い
力量にくらべて、負担や責任が大き過ぎる。「—・い役目」
荷(に)が下(お)・りる
責任や負担が除かれる。肩の荷が下りる。「子供が一人前になって—・りる」
荷(に)が勝(か)・つ
荷物が重すぎる。責任や負担が重すぎる。「経験の浅い彼には—・った仕事だ」
にげ‐こうじょう【逃(げ)口上】
責任などをのがれようとしていう言葉。逃げ口。
にげ‐ごし【逃(げ)腰】
今にも逃げようとする腰つき。また、責任などをのがれようとする態度。「問い詰められて—になる」
にげ‐みち【逃(げ)道】
1 逃げて行く道。「取り囲まれて—がなくなる」 2 責任をのがれる手段。「失敗したときのために—を作っておく」
逃(に)げを打(う)・つ
逃げるための用意をする。責任の追及などを逃れようと手段を講じる。逃げを張る。「万一の場合に備えて—・つ」
にっぽん‐ねんきんきこう【日本年金機構】
厚生労働大臣から委任・委託を受けて公的年金(厚生年金・国民年金)の運営業務を行う非公務員型の特殊法人。不正な事務処理や年金記録のずさんな管理が発覚し、平成21年(2009)12月に廃止された社会...
にな・う【担う/荷う】
[動ワ五(ハ四)] 1 物を肩に支え持って運ぶ。かつぐ。「十字架を—・う」 2 ある物事を支え、推し進める。また、自分の責任として身に引き受ける。負担する。「責任の一端を—・う」「地球の未来を—...
にぶん‐ろん【二分論】
ものごとを二つの要素・類型に分けて論じること。→戦争責任二分論 →二元論 [補説]著作権はアイデアを創作的に表現した著作物を保護するもので、アイデア自体を保護するものでなはい(アイデアと表現の二...