ディスインベストメント【disinvestment】
投資を引き上げる、または削減すること。また、資本ストックの売却・廃棄によって純投資資産が減少すること。負の投資。→ダイベストメント
デジタル‐いさん【デジタル遺産】
デジタル遺品のうち、金銭に関わる財産。インターネット銀行の預金、インターネット証券の有価証券、暗号資産など。 [補説]アカウントネームやパスワードが不明の場合、資産の把握や名義変更が困難となり、...
デジタル‐マネー【digital money】
紙幣や硬貨のような実体をもたず、デジタルデータとして電子決済される通貨として利用可能なものの総称。クレジットカード、電子マネー、モバイル決済、暗号資産など。
デュー‐ディリジェンス【due diligence】
《「デューデリジェンス」とも》不動産投資やM&Aなどの取引に際して、投資対象となる資産の価値・収益力・リスクなどを経営・財務・法務・環境などの観点から詳細に調査・分析すること。
デリバティブ【derivative】
株式・債券・金利・外国為替などの金融商品(原資産)から派生して生まれた金融商品。将来、現金や他の金融商品を受け取る権利の現在価値がその価値を決定する。価格変動によるリスクを避けるために開発。先物...
デレバレッジ【deleverage】
レバレッジを効かせた取引において、資産価格の下落リスクを回避するために、資産を売却し、債務を圧縮すること。
とうきょう‐ぎんこう【東京銀行】
昭和21年(1946)横浜正金銀行の資産を継承し、普通銀行として設立された銀行。同29年、外国為替専門銀行に転換。平成8年(1996)三菱銀行と合併し東京三菱銀行に、同18年にはUFJ銀行と合併...
とう‐けつ【凍結】
[名](スル) 1 凍りつくこと。また、凍らせること。氷結。「湖面が—する」「受精卵を—する」 2 資産や資金などの使用・移動を一時禁じること。また、金融機関が顧客の口座について入出金等の取引を...
とうごう‐ひりつ【統合比率】
株式会社が合併統合するとき、消滅会社の株式と存続会社の株式とを交換する際の比率。統合前の株価や資産、収益力などを総合して決める。合併比率。
とうしうんよう‐ぎょう【投資運用業】
金融商品取引業の一つ。投資一任契約を締結した顧客あるいは投資信託・ファンドの資産を、有価証券やデリバティブ取引に投資し、財産の運用を行うこと。 [補説]平成19年(2007)の金融商品取引法施行...