コリジョン【collision】
1 自動車や航空機などの衝突。「—コース」 2 LANなどのコンピューターネットワークで、一つの伝送路上に複数の端末から同時にデータ送信を行った場合に発生する衝突。多発すると通信に遅延が生じる。
コリジョン‐ドメイン【collision domain】
LANなどのコンピューターネットワークで、同時送信によるコリジョン(衝突)が生じる範囲。同一範囲内に多数の端末を接続している場合、コリジョンの発生率が高まり通信品質が低下するため、スイッチングハ...
こん‐しん【混信】
[名](スル)無電・ラジオ・テレビなど無線通信で、異なった発信源からの送信がまじって受信されること。「短波放送が—する」
コンバージョン‐エーピーアイ【コンバージョンAPI】
《conversion application programming interface》インターネット広告の効果を測定する技術の一。米国メタ社が開発・提供。従来、閲覧者の情報や閲覧履歴などを...
ご‐そうしん【誤送信】
[名](スル) 1 誤った送り先に電子メールなどを送信すること。 2 誤った情報を送信すること。
ご‐ばく【誤爆】
[名](スル) 1 誤って目標とは異なる物を爆撃または爆破すること。 2 取り扱い方法をまちがえたために爆発すること。「—しないよう細心の注意を払う」 3 1から転じて、俗に、電子掲示板やメッセ...
さらし‐たんまつもんだい【晒し端末問題】
無線通信で、近隣の機器が自分とは別の相手と通信しているとき、信号の干渉を防ぐために、自分の相手に向ける信号を抑制してしまい、信号が正しく送信できなくなる現象。
サーバーかんし‐ツール【サーバー監視ツール】
サーバーが正常に稼働しているかどうかを監視するソフトウエアやシステム。システム管理者に代わって常時監視し、障害発生などの異常を検知して管理者にメッセージを送信する機能などをもつ。サーバー監視ソフト。
シェーピング【shaping】
コンピューターネットワークや無線データ通信などの帯域制限の方式の一。ある一定のデータ量を越えた分の送信を遅らせる方式であり、通信に遅延が生じるが、通信品質を維持できるという利点がある。ファイルの...
しきゅう‐でんぽう【至急電報】
かつて行われていた特殊取扱電報の一。普通電報より先に送信の手続きがとられる。略号は、和文ではウナ、欧文ではD。ウナ電。