モデルニスモ【(スペイン)modernismo】
《近代主義の意》19世紀末のラテンアメリカで展開された文学運動。スペイン語詩の刷新を唱え、ラテンアメリカ各地で広がりを見せた。
物(もの)言(い)う花(はな)
《物の意味を解し、話をする花の意》美人。美女。解語(かいご)の花。「飛鳥山に—を見る書生の運動会」〈逍遥・当世書生気質〉
モメンタム【momentum】
1 勢い。はずみ。 2 惰性。惰力。 3 物理学用語で、運動量。
もも‐あげ【股上げ】
両足の太ももを、腰の高さまで交互に上げ下げする運動。短距離走のトレーニングや高齢者の筋力低下防止などに利用される。
モラベック‐の‐パラドックス
《Moravec's paradox》人工知能にとって、数学的思考や論理的思考など、専門的で高度な推論を行うことよりも、人間なら幼児でも身に付けているような知覚や運動の能力を獲得することの方が、...
もり‐あがり【盛(り)上(が)り】
1 盛りあがること。盛りあがった部分。 2 気持ちや勢いが高まること。「反対運動が—をみせる」「—に欠ける」
もり‐あ・げる【盛(り)上げる】
[動ガ下一][文]もりあ・ぐ[ガ下二] 1 盛って高くする。「土を—・げる」 2 気持ちや勢い、その場の雰囲気、興趣などを高める。「反対運動を—・げる」「宴会を—・げる」
モレリア【Morelia】
メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市。同州の州都。1541年、スペインの植民都市バリャドリードとして建設がはじまる。メキシコ独立運動の指導者ホセ=マリア=モレロスにちなみ、1828年、現名称にな...
モロ【Moro】
《元来スペイン語でイスラム教徒の意》フィリピン南部のスールー諸島・ミンダナオ島に多く居住し、分離独立運動を続けているイスラム教徒の総称。モロ族。
モンテッソリ‐きょういく【モンテッソリ教育】
イタリアの女医・教育家モンテッソリが提唱・実践した教育。感覚運動教育を基礎に、環境構成と教具に工夫をこらした教育法。子供が能力を獲得するのに最適な時期を「敏感期」として重視する。