エルゴメーター【ergometer】
スポーツを実際に行っているのと似た条件の負荷をかけて、運動者の体力測定やトレーニングを行う器具。自転車のペダル踏み運動器やトレッドミルなど。
エレア‐がくは【エレア学派】
前6世紀後半から前5世紀初めにかけて、南イタリアのエレア(Elea)に興った古代ギリシャ哲学の一派。運動変化を否定して一元論を説いた。パルメニデス・ゼノンらが有名。
えんあん【延安】
中国陝西(せんせい)省北部の都市。古くから渭水(いすい)盆地とオルドスを結ぶ軍事上の要地。1935年から中国共産党の抗日・解放運動の根拠地とされた。旧称、膚施(ふし)。イエンアン。
えん‐うんどう【円運動】
円周に沿って動く物体の運動。
えん‐か【演歌/艶歌】
《「演説歌」から》 1 明治10年代に、自由民権運動の壮士たちが、その主義主張を歌にして街頭で歌ったもの。のちに政治色が薄くなり、悲恋・心中の人情歌をバイオリン・アコーディオンなどに合わせて歌う...
えんげきかいりょう‐うんどう【演劇改良運動】
明治初期から20年代にかけて行われた、歌舞伎を近代化しようとする改革運動。急激すぎて一般観客から遊離し、十分な成果は上がらなかった。
えんしんせい‐しんけい【遠心性神経】
中枢からの興奮を末梢へ伝導する神経。筋肉の運動を支配する運動神経、腺の分泌を支配する分泌神経などがある。→求心性神経
えんしん‐りょく【遠心力】
1 円運動をしている物体が受ける慣性力の一。円の中心から遠ざかる向きに働く力をいう。⇔向心力。 2 (政界で首相、党代表などの)中心人物の人望が薄れ、周囲の人々が離れていく傾向をいう。「首相の—...
えんすい‐ふりこ【円錐振(り)子】
一端を固定した糸の他端におもりをつるし、おもりを水平面内で等速に円運動をさせる振り子。糸が円錐面をつくる。
えん‐そく【遠足】
[名](スル) 1 学校で、運動や見学を目的として、教師の引率で行う日帰りの小旅行。《季 春》 2 遠い所まで出かけること。「家弟をつれて多摩川の方へ—したときに」〈独歩・武蔵野〉