しんけい‐しゅうまつ【神経終末】
神経細胞体から伸びた軸索の末端部分。他の神経細胞(ニューロン)とシナプスを介して結合し、神経伝達物質を放出して情報を伝える。また、髄鞘が消失して神経の末端となっているもの(自由神経終末)や、触覚...
しんけい‐でんたつぶっしつ【神経伝達物質】
ニューロンの軸索末端から放出され、次の細胞を興奮させる、あるいは抑制する物質。アセチルコリン・ノルアドレナリンやドーパミン・セロトニンなど。化学伝達物質。
しんけいはったつ‐しょう【神経発達症】
⇒発達障害
しんけい‐ブロック【神経ブロック】
末梢神経や神経叢(しんけいそう)などに局所麻酔薬を作用させて、その部位よりも末梢の神経への伝達を抑制する治療法。疼痛(とうつう)緩和のほか、顔面神経麻痺・突発性難聴・多汗症などの治療にも用いられ...
しんけい‐ペプチド【神経ペプチド】
神経細胞に含有されるペプチド。脳内に多く、神経伝達物質として重要。
しんけい‐もうまく【神経網膜】
網膜の内側を形成する組織。視細胞や神経節細胞など多種類の細胞が層状に重なり、光を感知し、脳へ情報を伝達する。
しん‐こく【深刻】
[名・形動] 1 事態が容易ならないところまできていること。また、そのさま。「住宅問題が—になる」 2 容易ならない事態と受けとめて、深く思いわずらうこと。また、そのさま。「—に考え込む」「—な...
しん‐ごう【信号】
[名](スル) 1 色・音・光・形・電波など、言語に代わる一定の符号を使って、隔たった二地点間で意思を伝達すること。また、それに用いる符号。サイン。「—を送る」「危険—」「わたり鳥へ—してるんで...
しん‐しょ【信書】
意思を他人に伝達する文書。手紙。書簡。 [補説]郵便法・信書便法(「民間事業者による信書の送達に関する法律」の通称)には、「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と規...
しんしょ‐びん【信書便】
はがきや手紙などの信書を送達する事業で、日本郵便株式会社以外の民間企業が総務大臣の許可を受けて行うものをいう。小型・軽量の信書を全国規模で配達する一般信書便と、大型信書・急送・高付加価値サービス...