がっこう‐さい【学校債】
私立学校が運営資金を調達するために、新入生や在学生を対象に発行する債券。ふつうは無利子で、卒業時に返還する。 [補説]金融商品取引法により、平成19年(2007)9月から総額1億円以上、500人...
がっこう‐しんりがく【学校心理学】
学校生活において児童・生徒が直面する学習・生活・発達上の問題状況への対応と解決を援助する心理教育的援助サービスの理論と実践を支える学問体系。
がっこうしんりし‐にんていうんえいきこう【学校心理士認定運営機構】
学校心理士の資格認定を行う組織。平成9年(1997)学校心理士資格認定委員会として発足。平成14年(2002)日本教育心理学会・日本特殊教育学会・日本発達障害学会・日本発達心理学会・日本LD学会...
ガネット【gannet】
ペリカン目カツオドリ科の鳥。和名シロカツオドリ。翼を広げると1.8メートルに達する大形の海鳥。風切羽が黒く頭部に淡茶色があるほかは全身の羽毛は純白。大西洋に分布。
がもう‐ひがた【蒲生干潟】
宮城県仙台市にある干潟。仙台湾に注ぐ七北田(ななきただ)川の河口に位置する。湿地や砂浜の植物群落が発達し、シギ・チドリなどの渡り鳥が多く飛来する。面積約5万平方メートル。
ガラツキー【(ロシア)gorodki】
旧ソ連で発達した民族遊戯。陣地(ガラドーク)の中にセットされた、5本の短い棒(リューハ)からなる標的に対して、13メートル離れた地点から、野球のバットに似た長さ60〜70センチの棒を投げて、標的...
ガラパゴス‐か【ガラパゴス化】
[名](スル)(ガラパゴス諸島の生物進化のように)周囲とは懸け離れた、独自の進化をすること。特に、IT技術やインフラ、サービスなどが国際規格とは違う方向で発達すること。日本の携帯電話など、高度で...
がらん‐はいち【伽藍配置】
寺院における堂塔の配置形式。日本では飛鳥時代から奈良時代にかけて発達し、四天王寺式・法隆寺式・川原寺式などがある。平安時代には密教の山上伽藍が、鎌倉時代には禅宗寺院の配置が形成された。
ガレオン【galleon】
16〜17世紀にかけて西欧で発達した大型帆船。3本ないし4本のマストと、高い船尾甲板をもち、大洋航海にすぐれる。軍船・貿易船に用いられた。ガレオン船。
ガレー【galley】
1 ギリシャ・ローマ時代から18世紀ごろまで、地中海を中心に使用された軍用船。多数の櫂(かい)を奴隷や囚人にこがせて走航し、中世以降は三角帆をもつものに発達。ガレー船。 2 軍艦の艦長用の大型ボ...