の‐ぜり【野芹】
1 野生のセリ。 2 ノダケの別名。
の‐そだち【野育ち】
行儀や作法などのしつけをされずに、放任されて育つこと。また、そのような人。
のぞり‐こ【野反湖】
群馬県西北部、三国山脈中にある人造湖。古くからあった自然湖の野反池を利用し、昭和31年(1956)発電用の野反ダムが完成しその貯水池となった。面積1.8平方キロメートル、湖面標高1514メートル...
のたれ‐し・ぬ【野垂れ死ぬ】
[動ナ五][文][ナ四・ナ変]《「のたれじぬ」とも》道ばたなどに倒れ、そのまま死ぬ。また、それに似たみじめな死に方をする。野垂れ死にする。「このまま—・ぬのはごめんだ」
のたれ‐じに【野垂れ死に】
[名](スル)《「のたれ」は「のたる」の連用形から。「野垂れ」は当て字》道ばたなどに倒れて看護もされずそのまま死ぬこと。行き倒れ。また、それに似たみじめな死に方。「たとえ—しようと援助は受けない」
の‐だ【野田】
野の中にある田。
のだ【野田】
千葉県北西部の市。利根川と江戸川に挟まれる台地にあり、江戸時代以来の醤油の産地。人口15.5万(2010)。
のだ【野田】
ロシア連邦の町チェーホフの、日本領時代の名称。
のだ【野田】
姓氏の一。 [補説]「野田」姓の人物野田誠三(のだせいぞう)野田佳彦(のだよしひこ)
の‐だいこ【野太鼓/野幇間】
素人(しろうと)の太鼓持ち。転じて、芸がなく、座をとりもつだけの太鼓持ち。