きはく‐ごうきん【希薄合金】
ある基本となる金属に、他の金属や非金属をごく少量溶かし合わせた合金。
きはくじせい‐ごうきん【希薄磁性合金】
磁性をもたない金属に磁性材料をごく少量添加した合金。希薄合金の一種。温度低下に伴って電気抵抗が異常に増大する近藤効果とよばれる現象が見られる。
きほん‐あじ【基本味】
《「きほんみ」とも》味覚の基本となる要素。甘味・苦味・酸味・塩味・うま味の五つ。舌などにある味蕾(みらい)で受容され、味覚神経を介して脳に伝達される。 [補説]基本味以外の辛味・渋味・えぐ味・金...
キャスクちょぞう‐ほうしき【キャスク貯蔵方式】
原子力発電所から出る使用済み核燃料を気体中で貯蔵する乾式貯蔵の一つ。キャスクと呼ばれる金属製の円筒形の容器に入れて貯蔵する「金属キャスク方式」と、キャニスターと呼ばれる金属製の密封容器に収納し、...
キャニスター【canister】
1 紅茶・コーヒーなどを保存する、ふた付き容器。 2 気体や化学物質を保管する、頑丈な金属製の容器。
キャン‐チューナー【CANチューナー】
コイルやダイオードなどの個別部品を金属製のケースに格納した、テレビ放送を受信するためのチューナー。1960年代後半より、広くテレビ受像機に用いられた。→シリコンチューナー [補説]「缶チューナー...
きゅう‐そう【璆鏘】
[ト・タル][文][形動タリ]玉や金属が触れ合って美しく鳴り響くさま。また、詩や歌などの旋律の美しいさま。「琳琅(りんろう)—として鳴るじゃないか」〈漱石・吾輩は猫である〉
きゅうめい‐えん【救命炎】
船の夜間遭難時に用いられる発煙信号。水に触れると炎を発する薬品を金属製の缶に詰めてある。
キュービクル【cubicle】
《「キュービクル式高圧受電設備」の略》発電所から変電所を通じて送られる6600ボルトの電気を受電し、100ボルトまたは200ボルトに降圧・配電する設備。また、それを収めた金属製の筐体。大型商業施...
きょう‐うち【京打ち】
京都で打ってつくった、かんざしなどの金属装飾品。