コモディティー‐スワップ【commodity swap】
エネルギーや非鉄金属などの商品価格を対象とするスワップ取引。商品スワップ。 [補説]例えば、原材料として石油製品を調達する企業が金融機関とスワップ取引を締結する場合、企業は金融機関に対して、あら...
コロイド‐ミル【colloid mill】
固体粒子をコロイド程度の大きさにする装置。回転速度が異なる金属円盤ですり潰す方式などが知られる。
こん‐ごう【金剛】
《(梵)Vajraの訳。最剛、堅固の意》 1 ㋐金属の中で最もかたいもの。 ㋑きわめて強固で破れないもの。 2 「金剛杵(しょ)」の略。 3 「金剛界」の略。「—童子」 4 「金剛草履(ぞうり)...
コンスタンタン【constantan】
ニッケル約45パーセント、残りが銅の合金。電気抵抗が高く、また、他の金属と組み合わせたとき熱起電力が高いので、電気抵抗線や熱電対に用いる。商標名。
こんせい‐じん【金精神/金勢神】
金属・石・木などで男根にかたどったものや、それに形の似た自然石を神体として祭った神。
コンテナ【container】
《容器の意》 1 貨物輸送に用いる金属製の組立式容器。 2 鉄道やトラック、専用の船や飛行機での貨物輸送に用いる軽金属製の大型の箱。「—輸送」 3 一般に、容器。
コンデンサー‐スピーカー【condenser speaker】
金属を蒸着したフィルムと電極の間に高電圧をかけ、それにオーディオ信号を加えるとフィルムが振動する原理を応用したスピーカー。奥行きを薄くできるのが特長。
コンデンサー‐マイク
《condenser microphoneから》金属を蒸着したフィルムと電極の間に電圧をかけ、フィルムを振動させると、それに比例した信号電圧が得られる原理を用いたマイク。
こんどう‐こうか【近藤効果】
磁性をもたない金属に磁性材料をごく少量添加した希薄磁性合金の電気抵抗が、温度低下に伴って対数的に増大する現象。この現象が現れる温度を近藤温度という。昭和39年(1964)、近藤淳が初めて理論的に解明。
コンプレクサン【complexan】
エチレンジアミン四酢酸(EDTA)などのキレート試薬の総称。金属イオンをとらえる目的でも広く用いられる。