ふる‐め・く【古めく】
[動カ四] 1 古びてみえる。古風である。旧式である。「わりなう—・きたる鏡台」〈源・末摘花〉 2 老人くさくみえる。「泣き給ふも、—・い給ふしるしの涙もろさにや」〈源・竹河〉
フレーム【frame】
1 縁(ふち)。枠。「眼鏡の—」「ラケットの—」「デジタルフォト—」 2 ㋐テレビ・映画などの画面。「全景を—に収める」→フレームイン →フレームアウト ㋑動画を構成する個々の静止画。1秒間当た...
フレームレス【frameless】
1 枠や額縁がないこと。「—眼鏡」 2 液晶テレビ・スマートホン・パソコンのディスプレーなどの画面を囲む枠がほとんど、またはまったくないこと。厳密な定義はないが、狭額縁よりもさらに幅が狭いものを...
ふわ‐ふわ
[副](スル) 1 軽いものが揺れ動いたり、浮いて漂ったりするさま。「カーテンが風に—(と)揺れる」「白い雲が—(と)浮かぶ」 2 心が落ち着かないで、うわついているさま。「気持ちが—(と)し...
ふん‐ぞ・る【踏ん反る】
[動ラ五(四)]《「ふみそる」の音変化》足をふんばって、上体を後ろにそらす。また、手足を思いきり伸ばして背をそらす。「仰向けになって、—・って」〈鏡花・婦系図〉
ぶ【夫】
1 公事などのために徴発された人夫。夫役(ぶやく)に従う人夫。「この御堂の—をしきりに召す事こそ」〈大鏡・道長上〉 2 (「歩」とも書く)雑兵。「かたちをやつし—になり」〈太平記・一〇〉
ブイ‐エス‐オー‐ピー【VSOP】
《VLBI Space Observatory Programme》平成9年(1997)2月に打ち上げられた日本の電波天文衛星はるかと、日米欧の電波望遠鏡を組み合わせた世界初のスペースVLBIを...
ブイ‐エル‐エー【VLA】
《very large array》米国国立電波天文観測所の電波望遠鏡網。
ブイ‐エル‐ティー【VLT】
《Very Large Telescope》ヨーロッパ南天天文台(ESO)が建設した大型光学赤外線望遠鏡。チリ、アタカマ砂漠のパラナル山に設置。口径8.2メートルの望遠鏡4台で構成され、それぞれ...
ブイ‐エル‐ビー‐アイ【VLBI】
《very long baseline interferometry》超長基線電波干渉計。数千キロ離れた二つの電波望遠鏡により非常に長い基線を得て、天体の精密観測や遠く離れた二点間の正確な距離測...