かん‐もつ【官物】
1 官府の所有物。かんぶつ。 2 諸国から政府に納める田租や上納物。かんぶつ。「—の初穂を割(さ)き奉らせ給ふめり」〈大鏡・師尹〉
カーブ‐ミラー
《(和)curve+mirror》曲がり角などに設置し、道路を見通せるようにする凸面鏡。
ガイド‐きょう【ガイド鏡】
主となる望遠鏡の視野に目標天体を導入する際に用いられる小型低倍率の望遠鏡。また、望遠鏡で日周運動をする天体の長時間露光による追尾撮影をする際、赤道儀で追尾状況を確認するために用いられる。ガイドス...
ガイド‐スコープ【guide scope】
⇒ガイド鏡
がく‐じたて【額仕立て】
掛け布団や長着のすそなどの角を、額縁のように仕立てること。鏡仕立て。
がくたい‐きょう【額帯鏡】
耳や鼻などの中に反射光を当て、内部を肉眼で観察するための医療器具。中央に穴の開いた円形の鏡で、バンドで額に固定して用いる。額帯反射鏡。
がくたい‐はんしゃきょう【額帯反射鏡】
⇒額帯鏡
ガストロスコピー【gastroscopy】
胃鏡検査法。内視鏡により胃の内表面を観察・撮影する、胃潰瘍(かいよう)や胃癌(がん)の診断法。
がぞう‐きょう【画像鏡】
中国の後漢・六朝時代に作られた鏡。鏡背に、伝説などを題材とする画像を鋳出してある。日本でも、これをまねたものが古墳から出土。
ガラス‐ナイフ【glass knife】
顕微鏡で観察する試料の切片を作成するためのガラス製のナイフ。通常、ナイフメーカーという専用の機器を用いて、板ガラスを割断して作製する。電子顕微鏡用の超薄切片を作製するには、ガラスではなくダイヤモ...