ながつか‐こふん【長塚古墳】
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町(もずせきうんちょう)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、長さ106メートル、高さ11メートル。地中探査により竪穴(たてあな)式石室の存在が確認さ...
なが‐つき【長月】
陰暦9月の異称。《季 秋》
なが‐つづき【長続き/永続き】
[名](スル)一つの物事が途中でとぎれずに長く続くこと。「飽きやすくて—しない性格」
なが‐つぼね【長局】
宮中や江戸城大奥などで、長い1棟の中をいくつもの局(女房の部屋)に仕切った住まい。また、そこに住む女房。局町(つぼねまち)。
なが‐つゆ【長梅雨】
梅雨入りから梅雨明けまでの期間が長いこと。状況によって、降雨量の大幅な増加や日照不足につながることがある。
なが‐て【長手】
1 長めなこと。また、長いもの。「—盆」 2 長い道のり。ながち。「君が行く道の—を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも」〈万・三七二四〉
なが‐てん【長点】
和歌・俳諧などですぐれた作品につける評点。なが。ちょうてん。
なが‐でんわ【長電話】
長時間、電話で話すこと。
ながと【長門】
旧国名の一。今の山口県の北西部に相当する。長州。 山口県北西部、日本海に臨む市。水産業が盛んで、仙崎かまぼこの産地。青海(おうみ)島・湯本温泉など観光地が多い。平成17年(2005)3月に大...
ながと‐いんろう【長門印籠】
1 《秋月長門守の屋敷から作り出されたところから》牛・馬の皮に黒漆を塗って作った印籠。薬を保存するのに適した。 2 《1が蓋と身とがぴったり合うところから》二人の仲がしっくりいくことのたとえ。「...