なが‐どうちゅう【長道中】
遠い道のり。長い旅。
なが‐どす【長どす】
長脇差(ながわきざし)のこと。
なが‐なが【長長/永永】
[副]きわめて長いさま。いかにも長いさま。「—(と)講釈を垂れる」「—(と)お世話になりました」「ソファーに—(と)横たわる」
ながなが‐し・い【長長しい/永永しい】
[形][文]ながなが・し[シク]きわめて長い。いやになるほど長い。「—・い前置き」 [派生]ながながしげ[形動]ながながしさ[名]
なが‐なき【長鳴き】
[名](スル)鳥獣が長く鳴きつづけること。また、声を長く引いて鳴くこと。「犬が—する」
ながなき‐どり【長鳴き鳥/長鳴き鶏】
鶏(にわとり)の別名。
なが‐なり【長鳴り】
長い間鳴り響くこと。「弓は強し、浦響くほど—して」〈平家・一一〉
ながなわ‐とび【長縄跳び】
「大縄跳び」に同じ。
なが‐にし【長螺】
イトマキボラ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は細長い紡錘形で、殻高14センチくらい。殻表に黄白色の殻皮をかぶり、動物体は赤い。卵嚢(らんのう)は逆さほおずき・軍配ほおずきとよばれる。北海道南部...
ながぬま‐そしょう【長沼訴訟】
航空自衛隊のミサイル基地建設をめぐる行政訴訟。自衛隊の違憲性が問われた裁判。昭和44年(1969)、北海道夕張郡長沼町にナイキJ地対空ミサイルの発射基地を設置するため、農林大臣が建設予定地の保安...