ほごかんさつ‐かん【保護観察官】
地方更生保護委員会の事務局および保護観察所に置かれる法務省の職員。医学・心理学など更生保護に関する専門的知識に基づいて、犯罪者や非行少年の更生保護ならびに犯罪の予防に関する事務に従事する。
ほしぐち‐どうぶつ【星口動物】
動物界の一門。すべて海産。多くは体長2〜10センチ。体は円筒形で吻(ふん)部と胴部とに分かれ、吻には触手や突起があり、肛門は吻と胴との間に開く。ホシムシなど。
ほし‐むし【星虫】
星口動物の総称。また、その一種。潮間帯の砂泥中にすむ。体は細長い円筒状で、体長約5センチ、淡黄褐色。先端の口の周縁に触手が並び、肛門は体の前部背面に開く。本州中部以南に分布。いけだほしむし。
ほし‐やっかだいがく【星薬科大学】
東京都品川区にある私立大学。大正9年(1920)設立の星製薬商業学校に始まり、星薬学専門学校を経て、昭和25年(1950)新制大学として発足。
ほっかい‐うんが【北海運河】
《Noordzeekanaal》オランダ中西部の運河。アムステルダムと北海沿岸の外港アイマウデンを結ぶ。全長約21キロメートル。1876年開通。四つの閘門(こうもん)がある。アムステルダム運河。
ほっかいどう‐だいがく【北海道大学】
札幌市北区に本部がある国立大学法人。明治9年(1876)創設の札幌農学校を起源とする。東北帝国大学農科大学を経て、大正7年(1918)旧制の北海道帝国大学となり、昭和24年(1949)予科・専門...
ほっけ‐しゅう【法華宗】
《法華経をよりどころとするところから》 1 古く、天台宗の異称。 2 日蓮宗の俗称。また、その流派のうち、本門流・真門流・陣門流の総称。
ほっ‐けつ【北闕】
《「闕」は宮城の門の意》 1 皇居の北の正門。 2 宮城。皇居。宮中。内裏(だいり)。
ほっ‐しん【発心】
[名](スル) 1 仏語。悟りを得ようとする心を起こすこと。菩提心(ぼだいしん)を起こすこと。仏門に入ること。発菩提心。発起。発意。 2 物事を始めようと思い立つこと。「—して勉学に励む」
ほっ‐と【発途】
出発すること。門出。はっと。「京師を—なす頃迄は」〈染崎延房・近世紀聞〉