トゥク‐トゥク【Tuk Tuk】
インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖に浮かぶサモシール島の村。北東部の半島状の部分に位置する。同島の観光拠点であり、宿泊施設が集まる。
とう‐が【灯蛾】
夜、灯火に集まる蛾の類。火取虫(ひとりむし)。《季 夏》「—よりもかそかに何を呟くや/楸邨」
とうざい‐なんぼく【東西南北】
東と西と南と北。四方。また、あちらこちら。諸方。「—から人が集まる」 [補説]書名別項。→東西南北
桃李(とうり)もの言(い)わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成(な)す
《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。
とくてい‐きけんぶい【特定危険部位】
牛海綿状脳症(BSE)の発症原因とされる異常型プリオンが蓄積しやすい部分。国によって違いがあるが、日本では脳、脊髄、背根神経節を含む脊柱、回腸遠位部、眼球、扁桃が指定されている。感染牛ではプリオ...
とし‐こうざん【都市鉱山】
家電製品などに使われているレアメタル(希少金属)など有用な物質を再生可能な資源と見なし、それが廃棄されて集まる場所を都市の中の鉱山に見立てたもの。天然資源に乏しい日本にとっては重要なリサイクル資...
とりもち‐あじろ【鳥持ち網代】
海鳥のアビが小魚を追う習性を利用して、その小魚に集まるタイ・スズキなどを捕る漁場または漁法。《季 春》
とん【屯】
[常用漢字] [音]トン(漢) [訓]たむろ 多くの人が群がり集まる。たむろする。「屯営・屯所/駐屯」 [名のり]みつ・むら・より [難読]屯倉(みやけ)
とん・する【屯する】
[動サ変][文]とん・す[サ変] 1 集まる。たむろする。「セーベ国都、回復の吉報を、得たりしかば、今境上に—・せり」〈竜渓・経国美談〉 2 守るために集める。集めとどめる。「辺疆に—・するとこ...
トンテー【Twante】
ミャンマーの旧首都ヤンゴン近郊の村。市街中心部の南約20キロメートルに位置する。焼物の村として知られ、素焼きの壺を制作する工房が多く集まる。綿織物も有名。トワンテー。