しゅうだん‐しゅうしょく【集団就職】
地方の中学・高校卒業生が、集団で都会の会社や商店などに就職すること。《季 春》
しゅうだん‐しんり【集団心理】
集団のすべての構成員によって形成・維持される思考・感情・意志などの総称。集団の中で個人が多数派に同調し、合理的な思考力や判断力が抑制されると、集団全体として極端な行動を引き起こすことがある。
しゅうだん‐しんりりょうほう【集団心理療法】
⇒グループ療法
しゅうだん‐じけつ【集団自決】
集団で自決すること。第二次大戦時に沖縄やサイパン、樺太などで起こった民間人の強制集団死を指すことが多い。
しゅうだん‐じっこうせんりょう【集団実効線量】
⇒集団線量
しゅうだん‐せきさんせんりょう【集団積算線量】
⇒集団線量
しゅうだん‐せんりょう【集団線量】
放射線に被曝(ひばく)した集団全体の被曝線量。地域住民や放射線業務事業者など、特定の集団を構成する一人一人が受けた放射線量の総量。被曝した人数に平均放射線量を乗じたもので、単位は「人・シーベルト...
しゅうだん‐そかい【集団疎開】
集団で疎開すること。第二次大戦中の学童疎開を言うことが多い。→縁故疎開
しゅうだん‐そしょう【集団訴訟】
⇒クラスアクション
しゅうだんそしょう‐ほう【集団訴訟法】
⇒消費者裁判手続特例法