しゅうせいかん‐じぎょう【集成館事業】
薩摩藩主、島津斉彬(しまづなりあきら)が推進した洋式産業の総称。日本初の西洋式機械工場群の建設により、製鉄や造船などの事業が展開された。
しゅうせい‐ざい【集成材】
多数の板材・角材を接着剤で接合して作った積層材。薄い単板を接着した合板や単板積層材と区別していう。
しゅう‐せき【集積】
[名](スル)集めて積み上げること。また、集まって積み重なること。「滞貨を—する」
しゅうせき‐かいろ【集積回路】
トランジスターやダイオード・抵抗・コンデンサーなどの多数の回路素子を、1個の基板に組み込んだ超小型の電子回路。IC(integrated circuit)。
しゅうせき‐じょ【集積所】
物を集めて積み上げておく所。「貨物—」「ごみ—」
しゅうせき‐てん【集積点】
位相空間の部分集合Mにおいて、点Pのどんな近傍をとっても、その中にP以外のMの点が少なくとも一つ含まれている点。
しゅうせき‐ど【集積度】
半導体集積回路一個当たりに組み込まれた素子の数。
しゅう‐せん【集線】
LANなどの通信用の回線を集めてつなぐこと。「—装置(=ハブ)」
しゅうせん‐そうち【集線装置】
⇒ハブ3
しゅうそう‐にゅう【集送乳】
酪農で生乳を集める集乳と輸送する送乳の総称。