でんし‐おんがく【電子音楽】
シンセサイザーなど電子回路によって作り出された音を素材とする音楽。狭義には、第二次大戦後にドイツのシュトックハウゼンらが創始した、電子音の変形・編集などによって作られた音楽をさす。
でんし‐おんど【電子温度】
プラズマなどで、自由電子のエネルギー分布に対応する温度。非平衡状態ではイオン温度と大きく異なる値をもつ。
でんし‐か【電子化】
[名](スル) 1 仕事などにコンピューターを導入すること。「契約手続きを—する」 2 紙の文書などを、コンピューターで使えるようデジタルデータにすること。「書類を—する」
でんし‐かいせつ【電子回折】
⇒電子線回折
でんし‐かぎ【電子鍵】
1 電気錠。電子キー。 2 暗号化通信や電子証明書の発行に利用する公開鍵や秘密鍵などの暗号鍵。
でんし‐かく【電子殻】
原子核の周りの電子群の層。内側から順にK殻、L殻、M殻…とよび、各殻に入る最大電子数はそれぞれ2、8、18…と決まっている。
でんし‐かけず【電子掛(け)図】
⇒デジタル掛図
でんし‐カタログ【電子カタログ】
《electronic catalog》印刷物として作成・配布されたカタログを電子化したもの。データ形式はPDFまたはHTML5が広く利用され、スマートホン、タブレット型端末、パソコンのディスプ...
でんし‐かへい【電子貨幣】
《electronic money》⇒電子マネー
でんし‐カルテ【電子カルテ】
《electronic medical record》電子化されたカルテ。医師の診療記録カードを電子的に記録・保存・管理するシステムの総称。他の医療機関と診療情報を共有するための標準化が進められ...