あお‐ひょう【青票】
⇒せいひょう(青票)
せい‐ひょう【青票】
国会で、記名投票によって表決を行うとき、議員が反対の意思を表すのに用いる青色の票。あおひょう。⇔白票。
せい‐ひょう【青萍】
青い浮き草。 中国、春秋時代の越王勾践(こうせん)が所持していた名剣の名。
せい‐びょう【青苗】
1 青々とした苗。 2 「青苗法」の略。
せいびょう‐せん【青苗銭】
唐の代宗のとき、財政困難のため、稲の成熟を待たず、耕地面積に応じて課した税金。
せいびょう‐ほう【青苗法】
中国、北宋の王安石のたてた新法の一。植え付け前に農民に金や穀物を低利で貸し、収穫時に元利を返させる法。民間の高利を禁じ、政府の収入の増加を図ったもの。
せい‐ふ【青蚨】
1 カゲロウの別名。 2 (「青鳧」とも書く)銭のこと。「一百—常に杖の頭(はし)に懸けたり」〈三教指帰・上〉
せい‐へき【青碧】
青い色。また、青緑色。「—にかすむ山なみ」
せい‐ほう【青峰】
青々とした峰。青山。
せいほう‐へんい【青方偏移】
近づいている天体からの光のスペクトル線の波長が、波長の短いほう、すなわち青いほうにずれていること。ドップラー効果によって起こり、近づく速度が大きいほど、ずれも大きい。ブルーシフト。⇔赤方偏移。