へい‐ぎ【兵棋】
戦闘・戦略の訓練のため、地図上に置いて用いる駒(こま)。赤と青によって敵味方に分け、形や符号によって兵力・兵種などを区別する。
へい‐まん【屏幔】
衝立(ついたて)風の幕。幔幕(まんまく)。「御簾(みす)いと青くかけ渡し、—ども引きたるなど」〈枕・二七八〉
へき【碧】
[人名用漢字] [音]ヘキ(漢) [訓]あお あおい みどり 深い青色。青緑色。「碧眼・碧玉・碧空・碧落/紺碧・深碧・丹碧」 [名のり]きよし・たま
へき‐うん【碧雲】
青みがかった色の雲。青雲。
へき‐かい【碧海】
青い海。青海原。大海。
へき‐がん【碧眼】
青い目。特に、欧米人の目。また、欧米人。西洋人。「紅毛—」
へき‐くう【碧空】
青く晴れた空。青空。碧天。
へき‐しょう【碧霄】
青空。碧空。
へき‐しょく【碧色】
青色。緑色。また、青緑色。
へき‐すい【碧水】
青々と深く澄んだ水。「高き青空と深き—とは」〈鴎外訳・即興詩人〉