だ‐たい【だ体】
口語文体の一。「面白い本だ」「態度が立派だ」のように、文末の指定表現に「だ」を用いることを基調とするもの。「である体」に比べ、口語性が強く、話しかけるような調子になる。常体。だ調。→である体 →です体
ひょう‐けい【剽軽】
[名・形動] 1 身軽ですばやいこと。また、そのさま。「男は面白い—な恰好をして」〈花袋・一兵卒の銃殺〉 2 軽はずみであること。軽率。
ページ‐ターナー【page turner】
早く続きを読みたくなるような面白い本。
めい‐きょく【迷曲】
《「名曲」をもじった語》有名な曲に似せたり、また、あれこれのメロディーを組み合わせたりした、訳が分からないがそれなりに面白い楽曲。
めい‐ぶん【迷文】
《「名文」をもじった語》見当違いだが、面白いところもある文。
ものずき‐しゃ【物好き者】
変わった趣味・趣向をもつ人。数奇者(すきもの)。好事家(こうずか)。「立石、面白いぞなあ。亭主—でおりゃる」〈鷺流狂・萩大名〉