りゅうじょう‐はん【粒状斑】
太陽の光球面を撮影したとき、一面に見られる白い粒状の斑点模様。対流によって上昇したガス塊の頭部と考えられ、平均寿命は数分。
りゅう‐ず【竜頭】
1 竜の頭。また、それをかたどったもの。 2 釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。 3 仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。 4 兜(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。...
りゅうず‐まき【竜頭巻(き)】
竜頭でぜんまいを巻く方式。また、その方式の時計。
りゅうぜつ‐さい【竜舌菜】
キク科の一年草。アキノノゲシに似て、葉は長楕円形で切れ込みがある、秋、大きな穂を出して黄色い頭状花が密につく。日本には昭和初期に台湾から鶏の飼料として導入。
りゅうつう‐しじょう【流通市場】
すでに発行されている株式や公社債などの有価証券が売買取引される市場。証券取引所(金融商品取引所)のほかに店頭市場なども含まれる。→発行市場
りゅう‐とう【竜頭】
「りょうとう(竜頭)」に同じ。
りゅうとう‐き【竜灯鬼】
奈良興福寺所蔵の、天灯鬼と一対をなす彫像。寄せ木造り。着色。建保3年(1215)康弁作。胴体に竜がからみ、頭上に灯籠をのせる。
りゅうとう‐げきしゅ【竜頭鷁首】
⇒りょうとうげきしゅ(竜頭鷁首)
りょうとう‐げきしゅ【竜頭鷁首】
船首にそれぞれ竜の頭と鷁の首とを彫刻した二隻一対の船。平安時代、貴族が池や泉水などに浮かべ、管弦の遊びなどをするのに用いた。りゅうとうげきしゅ。りょうとうげきす。
りょうとう‐げきす【竜頭鷁首】
⇒りょうとうげきしゅ(竜頭鷁首)