ほっぽう‐りょうど【北方領土】
第二次大戦後ソ連の統治下になり、ロシア連邦と日本との間でその帰属が問題となっている地域。一般に歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島および南千島の国後(くなしり)島・択捉(えとろふ)島をさす。
ほっぽうりょうど‐とくそほう【北方領土特措法】
「北方領土問題等解決促進特別措置法」の略称。
ほっぽうりょうどもんだいとうかいけつそくしん‐とくべつそちほう【北方領土問題等解決促進特別措置法】
北方領土問題等について国民の関心を高め、交流事業、元居住者への援護、隣接地域の振興等に関する計画を推進するために制定された法律。昭和58年(1983)施行。平成21年(2009)の改正で、北方領...
ほにゃらら
伏せ字部分や、穴埋め問題の空白部分を読むときなどに用いられる語。
ほのおのじだい【炎の時代】
大池唯雄の歴史小説。副題「明治戊辰の人びと」。著者最晩年の作品で、戊辰戦争を題材とする。昭和45年(1970)発表。
ほのおのひと【炎の人】
三好十郎による戯曲。副題「ゴッホ小伝」。昭和26年(1951)、劇団民芸が初演。リアリズム演劇の傑作として名高い。
ほのぐらいみずのそこから【仄暗い水の底から】
鈴木光司による短編ホラー小説集。平成8年(1996)刊。「水」と「閉鎖空間」を共通の主題とする短編小説7作を収める。
ホビットのぼうけん【ホビットの冒険】
《原題The Hobbit, or There and Back Again》トールキンによる長編ファンタジー小説。1937年刊。「指輪物語」の前日譚にあたり、竜に奪われた宝を取り戻す旅に出たホ...
ほほえみのくに【微笑みの国】
《原題、(ドイツ)Das Land des Lächelns》レハールのオペレッタ。全3幕。1929年初演。中国の宮殿を舞台とした東方趣味的な作品の一。
ホメロスのしんかくか【ホメロスの神格化】
《原題、(フランス)Homère déifié》アングルの絵画。カンバスに油彩。縦386センチ、横512センチ。ルーブル宮殿のシャルル10世美術館の天井画として制作。古代ギリシャの詩人ホメロスが...