ホメロスらいさん【ホメロス礼賛】
《原題、(フランス)L'Apothéose d'Homère》⇒ホメロスの神格化
ホラティウスきょうだいのちかい【ホラティウス兄弟の誓い】
《原題、(フランス)Le Serment des Horaces》ダビッドの絵画。カンバスに油彩。ローマへの忠誠を誓うホラティウス三兄弟を描く。新古典主義絵画の代表的な作品の一。パリ、ルーブル美...
ほらふきだんしゃくのぼうけん【法螺吹き男爵の冒険】
《原題、(ドイツ)Die Abenteuer des Freiherron von Münchhausen》ビュルガーの翻案小説。実在したプロイセン貴族、ミュンヒハウゼン男爵が周囲に語った冒険譚...
ほり‐かえ・す【掘(り)返す】
[動サ五(四)] 1 掘って下の土を上に出す。「田を—・す」 2 前に埋めた所を再び掘る。「道路を—・す」 3 一度結着のついた事柄をむし返して問題にする。「過去を—・す」
ほりかわひゃくしゅ【堀河百首】
平安後期の歌集。長治2年(1105)ごろ成立か。堀河天皇の時、藤原公実(きんざね)・源俊頼・源国信らを中心に、当時の代表的歌人の大江匡房(まさふさ)・藤原基俊ら16人が詠んだ百題による百首歌の集...
ほり‐さ・げる【掘(り)下げる】
[動ガ下一][文]ほりさ・ぐ[ガ下二] 1 下へ深く掘る。「井戸を—・げる」 2 深く調べたり考えたりする。「問題をもっと—・げてとらえるべきだ」
ほりょ【捕虜】
《原題、(ラテン)Captivi》紀元前3世紀から紀元前2世紀頃の古代ローマの喜劇作家、プラウトゥスによる戯曲。
ホルベアのじだいから【ホルベアの時代から】
《原題、(ノルウェー)Fra holbergs tid》グリーグの弦楽合奏用組曲。1884年から1885年にかけて作曲。デンマークの文学者ホルベアの生誕200周年を記念して作曲されたピアノ組曲を...
ホルンしんごう【ホルン信号】
《原題、(ドイツ)Mit dem Hornsignal》ハイドンの交響曲第31番ニ長調の通称。1765年作曲。全4楽章。通称はホルンによるファンファーレに似た旋律が用いられていることに由来する。
ホロフェルネスのくびをきるユディト【ホロフェルネスの首を斬るユディト】
《原題、(イタリア)Giuditta e Oloferne》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。旧約聖書外典のユディト書に書かれる、未亡人ユディトが将軍ホロフェルネスの首を斬る場面を描いたもの。...