えいえんのあいについて【永遠の愛について】
《原題、(ドイツ)Von ewiger Liebe》ブラームスの歌曲集「四つの歌」の第1曲。1864年作曲。
えいえんのこ【永遠の仔】
天童荒太の長編小説。児童虐待や介護問題など、現代の親子関係の闇を描いたミステリー。平成11年(1999)刊行。翌平成12年(2000)、第53回日本推理作家協会賞受賞。
えいぎょうがい‐そんえき【営業外損益】
企業の主たる営業活動以外の活動から経常的に発生する損益のこと。受取利息、有価証券売却益、為替差益などの営業外収益から、支払利息、有価証券売却損、為替差損などの営業外費用を差し引いたもの。利益とな...
えいこくし【英国史】
《原題、(フランス)Histoire de l'Angleterre》モーロアによる英国通史。1937年刊行。
えいこくしじんこうぎ【英国詩人講義】
《原題Lectures on the English Poets》ハズリットによる評論。1818年刊。中世から同時代に至る英国の詩人と作品をとりあげている。
えいごじてん【英語辞典】
《原題A Dictionary of the English Language》サミュエル=ジョンソンの編纂による、英国初の学術的語学辞典。1755年刊。全2巻。
えい‐し【詠史】
歴史上の事柄を題材として詩歌を作ること。また、その詩歌。→詠物(えいぶつ)
えいぞう【映像】
《原題、(フランス)Images》ドビュッシーのピアノ曲集。第1集(1904年から1905年作曲)と第2集(1907年作曲)、それぞれ3曲からなり、第1集第1曲「水の反映」がもっともよく知られる。
えいたい‐しゃくちけん【永代借地権】
内地居留の外国人が一定の地代を支払えば、土地を半永久的に使用することができた権利。安政の仮条約で、土地所有を禁じる代替措置として定められ、明治時代の条約改正では、この消滅が重要課題となった。昭和...
えいち【叡知】
《原題、(フランス)Sagesse》ベルレーヌの詩集。1881年刊行。ランボーに発砲した事件で逮捕された著者が、獄中でキリスト教への信仰を回復した際に書かれた詩が中心。