いし‐き【石城/石槨】
棺を納めるために墓の中につくった石の部屋。いわき。「万民を憂へめぐむ故に、—の役(えだち)を起こさしめず」〈天智紀〉
い‐しき【居敷き/臀】
1 座。座る場所。座席。「草を敷きて—とせば」〈神功紀〉 2 尻(しり)。「私は其様(そんな)に—が大きうございますかえ」〈人・閑情末摘花〉
い‐しき【位色】
⇒当色(とうじき)
い‐しき【意識】
[名](スル) 1 心が知覚を有しているときの状態。「—を取り戻す」 2 物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを—して硬くなる」「彼女の存在を—する」 3 政治...
い‐しき【違式】
1 一定の形式からはずれていること。 2 律令制の「式」に違反すること。
い‐しき【遺式】
昔から伝わっている慣例・風習。
いしき‐あて【居敷(き)当て】
着物の裏側の尻のところにつける布地。しりあて。
いしき‐いっぱん【意識一般】
《(ドイツ)Bewußtsein überhaupt》カント哲学で、あらゆる経験に先立ち、それらの経験を可能にする、認識の究極的根拠としての自己意識。先験的統覚。純粋統覚。
いし‐きかん【意思機関】
法人の意思を決定する機関。社員総会・株主総会など。議決機関。
意識(いしき)が高(たか)・い
あることに強い関心をもっている。問題や状況について深く考えている。「防災への—・い」