えら‐ぶた【鰓蓋】
硬骨魚類のえらを外側から保護する骨質の薄い板。頭部の両側にあり、開閉し、水を入れて呼吸をする。さいがい。
えら‐ぶつ【偉物/豪物】
腕前や度量のすぐれた人物。剛の者。えらもの。「彼はなかなかの—だ」
選(えら)ぶ所(ところ)がな・い
違ったところがない。同様である。「これでは子供のすることと—・い」
えらぶゆりのしま‐くうこう【えらぶゆりの島空港】
沖永良部空港の愛称。
えら‐ぶ・る【偉ぶる】
[動ラ五(四)]偉そうに振る舞う。偉そうに見せる。「—・った態度」
えら‐ぼね【鰓骨】
1 魚類のえらの内側にあって、えらを支えている弓状の骨。 2 あごの骨。えら。 3 相手の口をののしっていう語。「や、ちょこざいな、けさい六。—ひっかいてくれべい」〈浄・油地獄〉
えら・む【選む/択む】
[動マ五(四)] 1 「えらぶ」に同じ。「名誉の執筆に—・まれて」〈風葉・寝白粉〉 2 取り調べる。「山伏を堅く—・み申せ」〈謡・安宅〉
エラム‐ていえん【エラム庭園】
《Bagh-e Eram》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にあるペルシア式庭園。19世紀、ガージャール朝時代にエラム宮殿とともに建設。現在はシーラーズ大学の所有。博物館として公開されている。...
えら‐もの【偉者/豪者】
「偉物(えらぶつ)」に同じ。
エララ【Elara】
木星の第7衛星で、すべての衛星のうち13番目に木星に近い軌道を回る。名の由来はギリシャ神話のゼウスの愛人。1904年に発見。非球形で平均直径は約90キロ。