なま‐めかし・い【艶めかしい】
[形][文]なまめか・し[シク]《動詞「なまめく」の形容詞化》 1 姿やしぐさが色っぽい。あだっぽい。「—・い声」「—・くしなを作る」 2 清新でみずみずしい。若々しい。「あてに—・しう、二月ば...
なか‐ほど【中程】
1 ある期間・時期のまんなかのあたり。なかごろ。なかば。「来月の—までには参ります」「宴会の—で呼び出される」 2 物の位置や距離のまん中のあたり。「車両の—までお詰めください」 3 程度の中く...
なび・く【靡く】
[動カ五(四)] 1 風や水の勢いに従って横にゆらめくように動く。「柳が風に—・く」 2 他の意志や威力などに屈したり、引き寄せられたりして服従する。また、女性が男性に言い寄られて承知する。「...
なま‐そんのう【生孫王】
たいしたことのない孫王。「—めくいやしからぬ人」〈源・椎本〉
トグル‐にゅうりょく【トグル入力】
携帯電話やスマートホンでの文字の入力方法の一。一つのキーに五十音の一行やアルファベット3〜4字が割り当てられ、キーを押す回数によって入力すべき文字を選択する。たとえば「1」のキーは「あ行」であり...
どう‐もと【胴元/筒元】
1 さいころばくちの親。また、ばくちの場所を貸して、寺銭をとる者。胴親。 2 物事のしめくくりをする人。元締め。
ニューアイルランド‐とう【ニューアイルランド島】
《New Ireland》パプアニューギニア北東部の島。ビスマーク諸島に属す。ドイツ領時代の旧称ノイメクレンブルク島。北西から南東に向かって長さ約350キロメートルにわたり細長く伸びる。中心地は...
つめ‐くさ【詰草】
シロツメクサの別名。
手(て)の舞(ま)い足(あし)の踏(ふ)む所(ところ)を知(し)らず
《「礼記」楽記から》 1 非常に喜んで思わず小躍りするさま。有頂天になるようすにいう。「劇的な逆転勝ちに—喜ぶ」 2 あわてふためくさま。「公卿殿上人、内裏へ馳(は)せ参って—」〈保元・下〉
つつ‐や・く【囁く】
[動カ四]「つつめく」に同じ。「信頼同心の由にてありけるも、そそやき、—・きつつ…とかく議定して」〈愚管抄・五〉