気色(きしょく)が悪(わる)・い
1 気味が悪い。不快である。「理由もわからずにほめられると—・い」 2 気分がすぐれない。「あんなものを見たんで、—・くなった」
きざっ‐ぽ・い【気障っぽい】
[形]いかにもきざな感じがする。「—・い台詞(せりふ)」
き‐じり【木尻】
1 木の下端。木材の根に近いほうの部分。 2 炉端の末席。横座(主人の座)の対面で、使用人などがすわる座。薪をここからくべるので、薪の尻(しり)が向くことから生じた名称。
きし・む【軋む】
[動マ五(四)]物と物とがすれ合って、きしきし、みしみしなどと音を立てる。「床が—・む」「雨戸が—・んであけにくい」
き‐さい【既済】
物事がすでに済んでいること。また、借金などをすでに返済していること。きせい。「代金の—分」⇔未済。
き‐けまん【黄華鬘】
ケシ科の越年草。関東以西の低地に自生。高さ約40センチ。全体に粉白色を帯び、傷つけると悪臭がする。葉は羽状に細かく切れ込む。春、黄色い唇形の花を総状につける。《季 春》
き‐こうし【貴公子】
1 高貴な家柄の男子。貴族の子弟。 2 容貌(ようぼう)・風采(ふうさい)がすぐれ、気品のある青年。
き‐げんそ【希元素/稀元素】
地球上ではまれにしか存在しないと考えられていた元素。希ガス元素・希土類元素・白金族元素・ウラン・モリブデンなど。希有(けう)元素。
ぎこう‐てき【技巧的】
[形動]技巧がすぐれているさま。また、技巧に頼りすぎているさま。「—な文章」
きこうへんどうわくぐみ‐じょうやく【気候変動枠組(み)条約】
「気候変動に関する国際連合枠組条約」の略称。1992年の地球サミットで155か国が署名し成立。二酸化炭素など、地球温暖化などの気候変化の原因となる温室効果ガス濃度の安定化を目標とする。地球温暖化...