なやまし・い【悩ましい】
[形][文]なやま・し[シク]《動詞「なや(悩)む」の形容詞化》 1 悩むことがあって苦しい。難儀である。「焦りと苛立ちの—・い日々を送る」 2 官能が刺激されて、心が平静でいられない。「—・い...
な・める【嘗める/舐める】
[動マ下一][文]な・む[マ下二] 1 舌の先でなでるように触れる。「切手を—・めてはる」「猫が毛を—・める」 2 舌の先で味をみる。また、そのようにして酒を少しずつ飲む。口に含んだものを舌で味...
なよろ‐ほんせん【名寄本線】
名寄から東へ興部(おこっぺ)を経てオホーツク海に沿い、中湧別(なかゆうべつ)から南へ遠軽(えんがる)まで走ったJR線。現在廃線。
なり‐さが・る【成(り)下(が)る】
[動ラ五(四)] 1 地位・財産などを失う。落ちぶれる。「泥棒に—・る」 2 物事の質や程度が下がる。「形式だけの審議に—・る」
なり‐あがり【成(り)上(が)り】
成り上がること。また、その者。多く軽蔑の気持ちを込めるなどしていう。 [補説]狂言の曲名別項。→成上がり
ナラコーテ【Naracoorte】
オーストラリア、南オーストラリア州南東部、ライムストーンコーストにある化石地域。石灰岩質の大地に多くの洞窟があり、フクロライオンや史上最大のカンガルーであるプロコプトドンをはじめ、更新世の哺乳類...
ならく‐の‐そこ【奈落の底】
1 地獄の底。「—へ突き落とされる」 2 抜け出すことのできない、どうにもならない状態。「極貧の—からはいあがる」 3 物事の最終。果ての果て。「つぎかけ、つぎかけ。—まで飲み伏せ」〈浄・会稽山〉
ね‐くずれ【値崩れ】
[名](スル)売り値が急激に下がること。「生産過剰で野菜が—する」
ね‐ざさ【根笹】
1 イネ科の植物。西日本の山野に群生し、高さ3メートルに達する。茎は地中を横に伸び、強い。葉は細長く、先が急にとがる。4、5月ごろ花をつける。 2 紋所の名。1を図案化したもの。
はくほう‐しょう【白鵬翔】
[1985〜 ]力士。第69代横綱。モンゴル出身。モンゴル語名、ムンフバト=ダバジャルガル。平成19年(2007)22歳2か月という、北の湖、大鵬に次ぐ史上3番目の若さで横綱に昇進した。平成22...