き‐さい【既済】
物事がすでに済んでいること。また、借金などをすでに返済していること。きせい。「代金の—分」⇔未済。
き‐さい【既裁】
すでに裁決したこと。⇔未裁。
き‐さい【記載】
1 [名](スル)書類・書物などに書いて記すこと。「詳細は説明書に—されている」「—事項」 2 ある生物の分類群を定義する際、その主要な形質をすべて記述したもの。模式標本をもとに新種として報告す...
き‐さい【起債】
[名](スル)国・地方公共団体・株式会社などが、財政資金や事業資金を調達するために債券を発行すること。
き‐さい【鬼才】
人間とは思えないほどの鋭い才能。また、その持ち主。「映画界の—」
き‐さい【揮灑】
[名](スル)思いのままに書画をかくこと。「—甚だ自由にして、真に波瀾老成の感ありき」〈蘆花・自然と人生〉
き‐さい【機才】
すばやく才気の働くこと。機敏な才知。「—が利く」
きさい‐きょかだんたい【起債許可団体】
地方債の発行に国の許可が必要となる地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が18パーセントを超えた場合に指定される。→起債制限団体
きさい‐しじょう【起債市場】
資金の需要者が国債・地方債・社債などの債券を発行して資金を調達する市場。国・地方公共団体・株式会社などの発行者、応募者、銀行・証券会社などの仲介者によって構成される。
きさい‐せいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜...