ダンケルド【Dunkeld】
英国スコットランド中部の町。テー川を挟んでバーナムと向かい合う。町の歴史は古く、古代民族ピクト人の王国時代に起源する。17世紀末のダンケルドの戦いで大きな被害を受けたが、18世紀に再建された。ダ...
たり◦けり
[連語]《完了の助動詞「たり」の連用形+過去の助動詞「けり」》…ていた。…てしまったことだ。「飼ひける犬の、暗けれど主を知りて飛びつき—◦けるとぞ」〈徒然・八九〉
のうちちゅうかんかんり‐きこう【農地中間管理機構】
高齢化や後継者不足などで耕作を続けることが難しくなった農地を借り受け、認定農業者や集落営農組織などの担い手に貸し付ける公的機関。都道府県に一つずつ設置され、農地の集約化や耕作放棄地の解消を推進す...
のみ‐こうい【呑み行為】
1 証券取引所(金融商品取引所)の会員または商品取引所の商品取引員が、顧客から市場における売買取引の委託を受けたとき、その注文を取引所に出さずに自己がその相手方となって売買を成立させ、顧客には注...
のち‐ざま【後様/後方】
のちの時。後年。後日。「大鼻の蔵人(くらうど)得業(とくごふ)といひけるを、—には、こと長しとて、鼻蔵人とぞいひける」〈宇治拾遺・一一〉
たまだれ‐の【玉垂れの/玉簾の】
[枕] 1 玉を「緒(を)」に通して垂れる意から、「を」にかかる。「—越智(をち)の大野の朝露に」〈万・一九四〉 2 御簾(みす)を垂れる意、またその編み目が透く意から、「たれ」「みす」「すける...
のみ‐あか・す【飲(み)明かす】
[動サ五(四)]夜が明けるまで酒を飲みつづける。夜どおし酒を飲む。「旧友と—・す」
のこ・る【残る/遺る】
[動ラ五(四)] 1 あとにとどまる。「会社に—・って仕事をかたづける」 2 取り去ったり使ったりしたあとに、なくならないである。「弁当が数人分—・る」「まだ時間は—・っている」 3 消えないで...
た‐む・ける【手向ける】
[動カ下一][文]たむ・く[カ下二] 1 神仏や死者の霊に供物をささげる。「霊前に花を—・ける」 2 旅立つ人や別れていく人にはなむけをする。「卒業生に別れの言葉を—・ける」
ためら・う【躊躇う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか—・う」「—・わずに実行に移す」 2 ㋐気を落ち着ける。心を静める。「皆出ではてぬ...