こうずい‐げんぶがん【洪水玄武岩】
広大な溶岩台地をつくっている玄武岩。インドのデカン高原、北米のコロンビア台地、海底の海台などが知られ、台地状になることから、台地玄武岩、高原性玄武岩ともいう。大量のマグマがそのまま地殻の割れ目を...
こうずい‐しんわ【洪水神話】
大昔、洪水によって人類や生物のほとんどが滅亡し、現在の世界はその後新しく作られたとする神話。世界各地にあり、ノアの方舟(はこぶね)物語などもその一例。洪水伝説。
こう‐すいじき【高水敷】
河川敷のうち、増水時に冠水する部分。高水域。→低水敷
こうずいじ‐さいこうすいい【洪水時最高水位】
⇒サーチャージ水位
こうず‐か【好事家】
物好きな人。また、風流を好む人。
こうずけ【上野】
《「かみつけの(上毛野)」の略「かみつけ」の音変化》旧国名の一。東山道の一国。大半が現在の群馬県。ごく一部が栃木県足利市。上州。
こうずけ‐さんぴ【上野三碑】
群馬県高崎市にある、飛鳥・奈良時代の三つの石碑。山上(やまのうえ)碑・金井沢(かないざわ)碑・多胡(たご)碑をいう。古代の東アジアとの文化交流や、当時の家族制度などが記されている。国の特別史跡。...
こうずけ‐の‐くに【上野国】
⇒上野
こう・ずる【困ずる】
[動サ変][文]こう・ず[サ変] 1 こまる。困惑する。こうじる。「ほとほと教誡の方法(てだて)に—・じつ」〈逍遥・小説神髄〉 2 ひどく疲れる。困憊(こんぱい)する。「—・じてうちねぶれば」〈...
こう・ずる【高ずる/嵩ずる/昂ずる】
[動サ変][文]かう・ず[サ変]程度がひどくなる。つのる。こうじる。「持病が—・ずる」「芝居好きが—・じて役者になる」