こう‐せん【口銭】
1 売買の仲介をした場合の手数料。コミッション。「二割の—を取る」 2 「くちせん2」に同じ。
こう‐せん【工専】
旧制の「工業専門学校」の略。
こう‐せん【工船】
水産加工設備をもつ船。漁獲物を船内で缶詰・魚油などに加工する。「蟹(かに)—」
こう‐せん【工銭】
仕事の手間賃。工賃。
こう‐せん【公船】
1 官庁・公署などの管理に属し、公用に供される船舶。練習船・測量船・巡視船など。 2 国際法上、国家の公権を行使する船舶。軍事用、警察用、税関用の船舶など。⇔私船。
こう‐せん【公賤】
⇒官賤(かんせん)
こう‐せん【公選】
[名](スル)知事や議員など国・地方公共団体の公職につく者を、一般有権者の投票によって選挙すること。民選。「市議を—する」
こう‐せん【功銭】
1 奈良・平安時代、雇夫(こふ)に報酬として支払われた銭貨。雇銭。 2 鎌倉時代以後、幕府の家人(けにん)などが任官したとき、官に上納する金銭。
こう‐せん【広宣】
仏法を広く述べ伝えること。
こう‐せん【交戦】
[名](スル)戦いをまじえること。互いに戦うこと。「敵国と—する」「—状態」