なすのくにのみやつこ‐の‐ひ【那須国造碑】
栃木県大田原市の笠石神社にある古碑。文武天皇4年(700)に没した那須国造韋提(いで)の徳をたたえて建てたもの。古代三碑の一。なすこくぞうひ。
デンドロビウム【(ラテン)Dendrobium】
ラン科セッコク属の植物の総称。茎は節が多く、楕円形の厚い葉が互生する。花は白・黄・桃色などで、房状につく。熱帯アジアからオーストラリアに多数の種類が分布。園芸品種も多い。
どう【慟】
[音]ドウ(慣) [訓]なげく 大声で泣き悲しむ。「慟泣・慟哭(どうこく)」
デン‐ファレ
《(ラテン)Dendrobium phalaenopsisから》ラン科セッコク属の一種。オーストラリア、ニューギニア南部原産。花は紅・白色。
ドゥシットマハプラサート‐きゅうでん【ドゥシットマハプラサート宮殿】
《Phra Thinang Dusit Maha Prasat》タイの首都バンコクの中心部にある木造の宮殿。王宮内のチャクリーマハプラサート宮殿の西側に位置する。1789年、ラーマ1世により建造...
とお‐の‐みかど【遠の朝廷】
都から遠く離れた地方にある政庁。陸奥(むつ)の鎮守府や諸国の国衙(こくが)などをさす。万葉集では大宰府や官家(朝鮮半島南部に置いた官府)についてもこの名称を使っている。
とうぶ‐しんしょく【頭部浸食/頭部侵食】
谷頭(こくとう)すなわち谷の最上流部がさらに上流の方へ伸びてゆく浸食作用。谷頭浸食。
とう‐とう【洞洞】
[ト・タル][文][形動タリ]穴などがぽっかりとあくさま。また、黒々と奥深いさま。「薄紫にけぶる野末に大きな月が—と顔を出す」〈蘆花・思出の記〉 「黒(こく)—たる夜」〈芥川・羅生門〉
ナコン‐ラチャシーマー【Nakhon Rachasima】
タイ北東部の都市。ナコンラチャシーマー県の県都。イサーン地方(タイ北東部)の中心地。首都バンコクの北東約260キロメートル、コラート高原の西縁に位置する。通称コラート。近郊にはピマーイをはじめ、...
な‐の‐くに【奴国】
⇒なこく(奴国)