サルト【SALT】
《Strategic Arms Limitation Talks》⇒ソルト
サルト【Salt】
ヨルダン北西部の都市。周辺は肥沃な農業地帯として知られる。オスマン帝国時代末期に栄え、当時の石造りの街並みが今も残る。2021年、「サルト — 寛容と都会的ホスピタリティの場所」の名称で世界遺産...
サルト【Salto】
ウルグアイ北西部の都市。サルト州の州都。同国第二の規模をもつ。ウルグアイ川沿いに位置し、河港がある。対岸のアルゼンチン側の都市コンコルディアとサルト大橋で結ばれる。水路のほか鉄道・幹線道路が通る...
サルト‐アンヘル【Salto Angel】
⇒アンヘル滝
さる‐とう【猿痘】
「M痘」の旧称。
サル‐とう【サル島】
《Ilha do sal》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にあるカーボベルデの島。ポルトガル語で「塩の島」を意味し、かつて岩塩の採掘されたことに由来する。主な町はエスパラゴス。平坦な地形を生かし、国...
さる‐とうじん【猿唐人】
人をののしっていう語。唐変木(とうへんぼく)。「曲者(くせもの)の手がポカリと飛んで、礼之進の痘痕は砕けた、火の出るよう。『—め』」〈鏡花・婦系図〉
サルト‐グランデ【Salto Grande】
チリ南部、マガジャネス州のパイネ国立公園にある滝。ともに氷河湖であるノルデンショルド湖からペオエ湖への流出口に位置する。水量が豊富な滝として知られ、観光客が多く訪れる。パイネ大滝。
さるとび‐さすけ【猿飛佐助】
伝説上の戦国時代の忍者。戸沢白雲斎に忍術を学び、真田幸村(さなだゆきむら)に仕えたという。真田十勇士の一人。
さるとり‐いばら【菝葜/猿捕茨】
サルトリイバラ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。高さ1〜2メートル。茎は節ごとに曲がり、とげがある。葉は卵円形。雌雄異株で、初夏に黄緑色の小花をつけ、実は熟すと赤い。根茎は漢方で和山帰来(わのさん...