しんな‐ぞめ【親和染】
江戸時代、安永(1772〜1781)のころに流行した染め模様の一。書家三井親和(みついしんな)の唐様(からよう)書きの筆跡を模様化して染め出したもの。
しんなにわ‐すじ【新なにわ筋】
大阪市を南北に走る道路の呼び名。市街西部を通り大和川に架かる阪堺(はんかい)大橋に至る。
しんなり
[副](スル)軟らかいさま。しなやかなさま。「—としなだれかかる」「野菜をゆでて—させる」
しんなんよう【新南陽】
山口県南部の旧市。沿岸の干拓地は旧徳山市と連続する重化学工業コンビナートを形成。平成15年(2003)徳山市、熊毛町、鹿野町と合併して周南市となる。→周南
しんなんよう‐し【新南陽市】
⇒新南陽
シンナー【thinner】
塗料を薄めて粘度を下げるための溶剤。トルエン・酢酸エチルなどの混合物で、揮発性がある。吸入による中毒では、酩酊(めいてい)感・感情不安・幻覚などの症状がみられる。
しん‐に【心耳】
心の耳。心を耳とすること。しんじ。「まず—を澄まして聴聞あれや」〈露伴・日ぐらし物語〉
しん‐に【瞋恚】
「しんい」の連声(れんじょう)。
しん‐に【真に】
[副]本当に。まことに。「—喜ばしい成果」
神(しん)に入(い)・る
技術などが非常にすぐれていて、人間の仕業とは思えない境地に達する。「技(わざ)—・る」