じ‐しょう【時正】
1日の昼夜の時間が等しい時。春分と秋分。また、春と秋の彼岸の7日間のこと。「花のさかりは、冬至より百五十日とも、—の後、七日ともいへど」〈徒然・一六一〉
じ‐しょう【時尚】
その時代の好み。時好。「—に適するの大文字を作り得る者あらば」〈竜渓・経国美談〉
じ‐しょう【時鐘】
時刻を知らせる鐘。
じ‐しょうぎ【持将棋】
将棋で、双方の玉が互いに相手の陣内に入って詰む見込みのない場合、玉を除き飛車・角行を各5点、その他の駒を各1点として計算し、両者とも24点以上あれば引き分けとする規定。24点以下の対局者は負けとなる。
じしょう‐こうい【自傷行為】
自分自身の体を、意識的に、また無意識のうちに傷つける行為。ストレスなどの外的要因や、境界性パーソナリティー障害・統合失調症という疾患によるものなど、原因はさまざま。→リストカット
じ‐しょうこつ【耳小骨】
鼓室内にある、槌骨(つちこつ)・砧骨(きぬたこつ)・鐙骨(あぶみこつ)の総称。鼓膜の振動を内耳へ伝える。鼓室小骨。聴骨。
じしょう‐じ【慈照寺】
銀閣寺の正称。
じしょう‐の‐ちへいせん【事象の地平線】
物理学における相対性理論に基づいた概念の一。光や電磁波などの観測によって情報を知りうる領域と、そうでない領域の境界。ブラックホール周辺で、光が外部に逃れられない範囲の境界面。また、膨張する宇宙で...
じしょうのちへいせん‐ぼうえんきょう【事象の地平線望遠鏡】
⇒イベントホライズンテレスコープ
じしょう‐の‐ちへいめん【事象の地平面】
⇒事象の地平線