じょうるり‐ぼん【浄瑠璃本】
浄瑠璃の詞章を記した本。狭義には、古浄瑠璃や義太夫節の丸本(まるほん)をいう。
じょうるりをよもう【浄瑠璃を読もう】
橋本治が平成24年(2012)に刊行した浄瑠璃の解説書。「義経千本桜」「冥途の飛脚」「妹背山婦女庭訓」など浄瑠璃の主要な作品を解説する。続編に「もう少し浄瑠璃を読もう」がある。
じょう‐れい【条令】
箇条書きの形式をとる法令。条例。「軍隊の—」
じょう‐れい【条例】
1 地方公共団体がその自治権に基づき、法令の範囲内で議会の議決によって制定する法。「騒音防止—」 2 「条令」に同じ。
じょう‐れい【定例】
⇒ていれい(定例)
じょう‐れい【常例】
いつものきまったやり方。いつもきまってすること。ならわし。
じょう‐れん【常連/定連】
1 その興行場・遊戯場・飲食店などに、いつも来る客。常客。「画廊の—となる」 2 いつも連れだって一緒に行動する仲間。「—と応援に出かける」
じょうれん‐の‐たき【浄蓮の滝】
静岡県伊豆市にある滝。落差約25メートル。滝幅約7メートル。
じょうろ【如雨露】
《(ポルトガル)jorro(水の噴出)からか》植木などに水をやるのに使う道具。じょろ。《季 夏》
じょう‐ろ【女郎】
《「じょろう」の音変化》 1 遊女。おいらん。「—の寝巻姿よろしく」〈逍遥・当世書生気質〉 2 おんな。女性。「—のお子は兎角爺親(てておや)の可愛がるものさ」〈滑・浮世風呂・二〉