じょうせつ‐ちゅうさいさいばんしょ【常設仲裁裁判所】
1899年の国際紛争平和的処理条約に基づいて、1901年オランダのハーグに設立された国際仲裁裁判所。加盟国が各4人以下の裁判官を任命し、その全体を裁判所裁判官とする。
じょうせつ‐てん【常設展】
美術館・博物館などで、期限を設けず、いつも見ることができる展示。多くはその施設の所蔵品で構成される。→企画展
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。
じょう‐せん【上船】
[名](スル) 1 船に乗ること。乗船。⇔下船。 2 船から岸へあがること。「身共はここより—いたす。かしこの岸に船よせさうらへ」〈滑・七偏人・二〉
じょう‐せん【上僊/上仙】
1 天に昇って仙人になること。 2 貴人の死を敬っていう語。 3 仙人のうちで、すぐれた者。
じょう‐せん【成選】
⇒せいせん(成選)
じょう‐せん【条線】
鉱物の結晶面に発達している平行な筋。黄鉄鉱・水晶・黄玉などに著しい。
じょう‐せん【定先】
囲碁で、一方がいつも先手で対局する手合割(てあいわり)。→互い先
じょう‐せん【乗船】
[名](スル) 1 船に乗り込むこと。上船。「神戸港から—する」⇔下船。 2 その人が乗っている船。「殿下の御—に陪乗する」
じょう‐せん【剰銭】
余った金銭。また、釣り銭。