スナップドラゴン【snapdragon】
ゴマノハグサ科の一年草。地中海沿岸原産。花冠は深く上下に2裂する。花は赤・桃・黄・白色などで、茎の先端に穂状に咲く。和名キンギョソウ。
スナップバック‐じょうこう【スナップバック条項】
《snap backは「急に元の状態に戻る」の意》自由貿易協定で、相手国の協定違反によって重大な損害が発生した場合に、対抗措置として関税を特恵税率以前の税率に引き上げることを規定した条項。
スナップバック‐てつづき【スナップバック手続(き)】
《snap backは「急に元の状態に戻る」の意》自由貿易協定や経済連携協定で、相手国に協定違反があった場合に、対抗措置として関税率を引き上げること。
すな‐どけい【砂時計】
8の字形に中央部がくびれたガラス容器に砂を入れ、下のふくらみに少しずつ落ちる砂の量で時間を測る装置。砂漏(さろう)。→蜂の腰 [補説]作品名別項。→砂時計
すなどけい【砂時計】
《原題The Hour-Glass》イェーツの戯曲。1903年、ダブリンのモールズワースホールにて初演。
すな‐どめ【砂留(め)】
砂がくずれ落ちるのを防ぎとめること。また、その設備。砂防。
すな‐どり【漁り】
[名](スル) 1 魚や貝をとること。すなどること。「—船」 2 漁(りょう)を業とする人。漁夫。漁師。
すなどり‐ねこ【漁り猫】
ネコ科の哺乳類。家猫よりやや大きく、灰褐色の体に黒い斑点がある。南アジアの山地の川辺にすみ、水辺の岩から前足で魚を上手にすくいとる。
すな‐ど・る【漁る】
[動ラ五(四)]魚や貝などをとる。漁(りょう)をする。「薪(たきぎ)伐(こ)るべき林の中、魚—・るべき海の隈(くま)にも」〈露伴・風流魔〉
すなにうもれるいぬ【砂に埋もれる犬】
《原題、(スペイン)Perro semihundido》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。縦131センチ、横79センチ。首まで砂に埋もれている犬を描いた作品。晩年に制作された「黒い絵」とよばれる連作の...