はい‐きしゅ【肺気腫】
肺胞が過度に拡張した状態。肺胞壁の破壊を伴う。慢性気管支炎・気管支喘息(ぜんそく)で細気管支が狭くなり、吸い込んだ空気が出にくくなったり、老人性変化で肺胞が弾力性を失ったりして起こる。息切れ・咳...
パダリン‐どうくつ【パダリン洞窟】
《Padah-Lin Cave》ミャンマー中部、シャン高原西部にある洞窟。ピンダヤの北西郊の村イェーガンに近い。人間や動物が描かれた先史時代の壁画が残っている。1968年に行われた発掘調査により...
のろ【野呂】
姓氏の一。 [補説]「野呂」姓の人物野呂栄太郎(のろえいたろう)野呂介石(のろかいせき)野呂邦暢(のろくにのぶ)野呂元丈(のろげんじょう)
のとろ‐こ【能取湖】
北海道北東部にある潟(せき)湖。オホーツク海とは砂州で区切られている。湖畔にアッケシソウの群落がある。富栄養湖でアサリ・ホタテガイなどの養殖漁業が行われている。周囲33キロメートル、面積約59平...
のら‐ワイファイ【野良Wi-Fi】
暗号化やパスワードなどのセキュリティー上の管理がなされておらず、だれでも無料で利用できる状態にある無線LANアクセスポイントの俗称。野良アクセスポイント。野良AP。野良ホットスポット。野良電波。...
のと‐こんごう【能登金剛】
石川県能登半島西部の海岸。羽咋(はくい)郡志賀(しか)町福浦(ふくら)から北方の関野鼻(せきのはな)まで、約30キロメートル続く景勝地をいう。日本海の荒波に浸食された奇岩や断崖が続き、能登半島国...
バージェス‐けつがん【バージェス頁岩】
《Burgess shale》カナダのロッキー山脈にあるカンブリア紀中期の地層。1910年代から1930年代にかけて無脊椎(せきつい)動物の化石が多数発見された。1970〜1980年代の再研究に...
のど‐あめ【喉飴】
のどに何らかの作用がある飴の総称。炎症やせき・たんなどの症状を抑える医薬品や、それに準ずる医薬部外品、清涼感を楽しむための食品など、さまざまな種類がある。
のん‐りょう【暖寮】
《「のん(暖)」は唐音》禅寺で、新しく入寮する僧が、古参の人々に茶菓などを振る舞うこと。暖寺(のんじ)。暖席(のんせき)。
はあ‐はあ
[副] 1 息を切らしているさまを表す語。また比喩的に、せきたてられて余裕がないさま。「仕事に追われて—言っている」 2 息を吹きかけるさまを表す語。「両手に—(と)息を吹きかける」