こくみんけんこうほけん‐ほう【国民健康保険法】
被用者保険に加入していない自営業者・無職者などを主な対象とし、市町村・特別区と国民健康保険組合がそれぞれ行う国民健康保険について定めた法律。昭和33年(1958)制定。→健康保険法
こくみん‐しょとく【国民所得】
国民純生産から間接税を控除し補助金を加えたもの。生産・分配・支出の三つの側面のいずれでとらえるかによって、それぞれ生産国民所得・分配国民所得・支出国民所得とよばれるが、理論的にはすべて等価。NI...
こしゃじ‐ほぞんほう【古社寺保存法】
古社寺の建造物や宝物の保存に関する事項を定めた法律。明治30年(1897)公布。昭和4年(1929)国宝保存法の制定により廃止、昭和25年(1950)には文化財保護法がそれに代わって成立。
ご‐しょう【五生】
1 五たび生まれ変わること。 2 仏語。菩薩(ぼさつ)の生まれ方を五つに分けたもの。飢餓や海中の苦を救う息苦生、衆生(しゅじょう)の類に従って生まれて救う随類生、すぐれた容姿や身分などに生まれる...
こと‐こと【異異】
[名・形動ナリ]それぞれに異なること。また、そのさま。まちまち。別々。副詞的にも用いる。「人はみな御宿世といふもの—なれば」〈源・椎本〉 「梅の香のふりおける雪にまがひせば誰か—わきて折らまし」...
こっか‐しほんしゅぎ【国家資本主義】
《state capitalism》国家が経済活動を主導することによって推進される資本主義。共産主義から市場経済への移行期にある中国・ロシアや、国際競争力の強化を図るインド・ブラジルなどの新興国...
こっか‐ひじょうじたい【国家非常事態】
戦争・内乱・特別な災害などで、国家の存立にかかわるほどに社会の公安・秩序が乱れたり、またはそのおそれがある状態。旧警察法上の用語で、現行警察法では緊急事態と改称された。
こつ【骨】
1 火葬にした死者のほね。「お—を拾う」 2 物事をうまく処理する要領。呼吸。勘所。「—をつかむ」「運転の—をのみこむ」 3 芸道などの急所。奥義。また、それを習得する能力。「天性その—なけれど...
こっかきほんせいさく‐いいんかい【国家基本政策委員会】
内閣総理大臣と野党の党首が国の基本政策について討論する、国会の常任委員会。衆議院と参議院にそれぞれ設置され、その合同審査会として党首討論が行われる。
ご‐チャンネル【5ちゃんねる】
日本最大規模の電子掲示板(BBS)サイト。ニュース、世界情勢、趣味、芸能、ゲームなど、分野別に数百の掲示板が設けられ、それぞれ話題別に細分されたスレッドからなる。匿名での投稿が基本であり、独特な...