のうせいぜんしょ【農政全書】
中国、明代の農書。60巻。徐光啓著。1639年刊。「斉民要術」「農書」とともに中国三大農書。それまでの農書を集大成し、農本・田制など12部門に分ける。
のし‐ぶくろ【熨斗袋】
熨斗と水引(みずひき)をつけるか、またはそれを印刷した紙袋。祝儀などに用いる。
のうぎょうきょうどうくみあい‐れんごうかい【農業協同組合連合会】
個別の農協を会員として、都道府県および全国規模で組織される連合体。農業協同組合法に基づいて、行政庁の認可を受けて設立され、法人格を有する。 [補説]総合農協のJAグループでは、経済・信用・共済な...
のう‐しゅっけつ【脳出血】
脳内の血管が破れて出血が起こった状態。それが血腫(けっしゅ)となって脳実質を圧迫・破壊し、種々の障害をきたす。高血圧・動脈硬化や動脈瘤(どうみゃくりゅう)の破裂などで生じ、嘔吐(おうと)・痙攣(...
ノーマライゼーション【normalization】
《正常化の意》高齢者や障害者などを施設に隔離せず、健常者と一緒に助け合いながら暮らしていくのが正常な社会のあり方であるとする考え方。また、それに基づく社会福祉政策。ノーマリゼーション。
のたれ‐じに【野垂れ死に】
[名](スル)《「のたれ」は「のたる」の連用形から。「野垂れ」は当て字》道ばたなどに倒れて看護もされずそのまま死ぬこと。行き倒れ。また、それに似たみじめな死に方。「たとえ—しようと援助は受けない」
のぼり‐ざる【幟猿】
端午の幟の下につけたくくり猿。風で上下する。また、それをかたどった玩具。
のべ【延べ】
1 ひらたく延ばされたもの。特に、延べ金・延べ銀をいう。「—の指環」 2 同一のものがいくつ重複しても、それぞれ一つとして数え合計すること。「—にすると週に一〇〇人の動員になる」「—二〇〇平方メ...
のに
[接助]《準体助詞「の」+接続助詞「に」から》活用語の連体形に付く。内容的に対立する二つの事柄を、意外・不服の気持ちを込めてつなげる意を表す。「東京は晴れな—大阪は雨だ」「十分言い聞かせた—理...
の‐の‐じ【のの字】
ひらがなの「の」や、それに似た形。また、「の」を書くときのように右回りにまわすこと。「ねじを—に回して締める」→のの字を書く